チーズスイートホーム3巻
2006 / 05 / 19 ( Fri )
相変わらず、猫好きのツボを刺激するマンガ。 猫の写真を撮る様子や、迫ってくる小さい子に向かって「シャア、シャア」と叫ぶ様子が、微笑ましい。 我が家の猫も、子供が苦手だ。 さて、1巻を読んだときから、気になっていたことが表面化してきた。内緒で、猫を飼っていて、これからどうするのかということ。管理人さんが訪ねてきて、必死でチーを隠す一家。読んでいて、冷や汗が出てくる。 そして、チーが遊んでもらっていたクロい猫を飼っていた家が管理人さんに発見されてしまう。 チーを手放すのか、誰かに引き取ってもらうのか、引っ越すのか・・・。これは、内緒で飼っている人たちが必ず直面する悩みだ。 ルールはルールだし、でも迷惑はかけていないし、でも、開き直りもよくないし・・・。 人間も猫もどちらも幸せになれる道を選択をしてほしいと願いつつ読み終える。 |
2005年のロケットボーイズ
2006 / 05 / 09 ( Tue )
深夜ドラマ化された「ロケットボーイズ」の原作。 本邦初の理系青春小説という売り文句の通り、わかりやすく書いてはあるけれど、文系の私には、ピンとこない部分もあって(それは筆者の責任ではない)、そんな自分が悔しくなった。 物語は、仕方なく工業高校へ通っている主人公が、キューブサットコンテストに参加する羽目になるところから始まる。主人公の仲間たちが、超個性的で面白い。世の中、いろんな人たちがいる。失敗したって、何度でもやり直せばいいんだ。ストレートで熱い著者のメッセージが伝わってくる。 一番ぐっときたのは、ひきこもりの父親のシーンかな。 ドラマは、主人公の後日談を描いていないし、女性キャラも増やしているが、それらが効果的に作用し、笑いながら、ウルウルしながら楽しめた。DVDも発売されるらしい。 ロケットボーイズ DVD-BOX 遠藤雄弥 五十嵐貴久 白川士 ![]() |
びっくり館の殺人
2006 / 05 / 06 ( Sat )
館シリーズの最新作を、ミステリーランドで読むことになろうとは。 館シリーズの初めての短編になるわけで、冗長な部分がない代わりに、少々物足りなさを感じてしまう。一体、びっくり館である意味はあったのだろうか。 オカルト的、ホラー的、幻想的要素は、たっぷりで、小さいころに読んだら、悪夢を見そうな物語だが、私としては、もっと謎解きを楽しみたかった。 七戸優さんのミステリアスなイラストが、物語の恐怖度をアップしている。 |
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