八日目の蝉
2008 / 06 / 22 ( Sun )
本屋大賞にノミネートされていたので、読んでみる。 各所のレビューを読んで、もっと面白い話だと思っていたので、少々、肩透かし。 帯にあるようなサスペンスじゃないし。 確かに、一気に読める。だが、読後、気持ち悪くなってしまった。 合わなかったのかもしれない。 感動したとか心を揺さぶられたとか書いている人がほとんどなのに…。 第一章は、主人公が、過去に堕胎させられた不倫相手の家から赤ちゃんを誘拐して逃げまくる話。 第二章は、誘拐された子どもが成長してからの話。 リアルさも、私には感じられなくて、どこか、絵空事みたいなのだ。 赤ちゃんを連れて逃げ込む場所にしても、つかまらないような設定にするためにとってつけたような気がするし、第二章に書かれた事件の全容にいたっては、週刊誌の女の事件簿にしか思えなくて。 子どもの両親の描写も、誘拐犯を正当化するために、ひどく描いたような気がしてくる。 ただ、誘拐した子どもに主人公が注ぐ愛情は、本物に思えた。 |
猫×俺愛の日記
2008 / 06 / 14 ( Sat )
本屋さんで見つけて思わず買ってしまった。帯の「報われなくていいんです。」に惹かれて。 猫マンガは、猫好きにとって、どれでも面白いわけではないので、中身を見ないで購入するのは、危険なのだが、これは、予想以上に楽しめた。 隔月刊誌『猫生活』で連載中らしい。 ひたむきに猫を愛する漫画家の日常を描いたものだが、猫好きには、身に覚えのあることが多く、笑えるし、泣けるし、癒される。 飼い猫2匹以外に、ノラ猫との交流もあって、猫三昧な著者がうらやましい反面、その親バカぶりがちょっと心配。 続きが出たら、また買いたいな。 |
グーグーだって猫である 4
2008 / 06 / 13 ( Fri )
5月末に、本屋さんで見つけたとき、幻かと思いました。シュリンクしてあったので、店員さんに奥付を確認してもらい、購入。だって、こんなに早く4巻が読めるなんて思ってなかったから。 帯には、「手塚治虫文化賞短編賞受賞」と「映画化 今秋公開」とあります。 小泉今日子が子猫にキスする写真も入っています。 映画にはあまり惹かれないのですが、猫を目当てにいくかもしれません。 4巻の内容は、1巻に戻ったような猫マンガらしさがあります。 ほのぼのする話もあれば、ちょっぴり怖い話も。 健康首輪やペット探偵、猫かくしの話など、興味深く読みました。 また、悲しいお別れの話もあって、ウルウルしました。 もしかして、次の巻で、猫かくしの真相がわかるのかもしれないと思いますが、知るのが恐ろしい気もします。 |
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