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プリティが多すぎる



まず、この装丁がかわいい。すごく凝っていて細部まで見入ってしまった。

不本意ながら、女の子雑誌で働くことになった新米編集者・新見くんが主人公。

まあ、仕事って、なかなか思い通りの会社に入れないし、配属もままならないよね。
そういう経験があるから、新見くんの気持ち、痛いほどわかる。
仕事は仕事・・・理性ではわかっていても、感情はそうじゃないし、つい愚痴ってしまう。
人間とはそういうもの。

だから、私は新見くんが吐く愚痴、不満を偉そうに却下する気にはなれない。

こういう人は意外と多いと思うな~。
で、重要なのは、そこからどうするかなんだけど。

読む前に、仕事に不満な主人公がいけすかないという意見を見たので、
どんなにひどいのかと思ったら、ぜんぜんふつーじゃん。

つーか、そこそこの仕事はこなしているじゃない。

リアルでもっとひどい人見てるせいかね・・・。
私が甘いのか、世間が厳しいのか・・・。
人は厳しく接するだけじゃ成長しないと思うけど。

彼をとりまく職場の女性陣は、立派だ。
優しくて親切で誇りを持っている。
適切なアドバイスもしている。

新見くんの最初のミスも彼が悪いと言ってしまえば簡単だ。
だけど、かわいそうになって涙出てきた。
そうなのだ、会って詫びたいとか、ただの自己満足、自分勝手なのだ。
だけど、そうせずにはいられないのだ。

もう一つの失敗は、なかなかシビアだった。
考えさせられる。
業界も複雑な力関係があって、難しいんだね。

ちなみに、私は、女の子雑誌というものが全くわからない。
全く興味がなくて><
モデルオーディションの話も初めて。
なのに、大崎さんがとても丁寧に描いているので、なるほど~と感心しながら読んだ。

テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

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じゅび

Author:じゅび
ミステリが好き。
最近は読書ペースが落ちています。

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