ふたつめの庭




そこは、かけがえのない場所。だから、あきらめない。裏鎌倉の保育園を舞台に新鋭が描く、家族と恋の物語。保育士になって五年の美南とシングルファーザー一年と二ヶ月目の志賀隆平。隆平は定時退社しやすい部署に異動し、子育てに奮闘するものの、保育園は予測不能のことばかり。園内の事件や行事を通して、美南と隆平は気づき、育んでゆく、本当に大切にしたいものを。湘南モノレールの走る街で紡がれる、愛しい時間を描く傑作長篇。



まだ感想書いてなかったので。
保育園は未知の世界である。
私自身は、幼稚園しかいってないし。

さぞかし大変な世界なんだろうと思うが、そこを舞台にミステリを書くところが、大崎さんらしい。
児童書にも造詣が深い彼女ならではの絵本がバンバン出てくる。

それと、子供の目線にも、母親の目線にもなれるところがすばらしい。
私は、永遠に子供であり、親心というものは、想像でしかわからない。

子供によかれと思って決断する親心に心打たれる。尊い。
そういうのをさりげなく盛り込んでいるところがいい。

かと思うと若い保育士(ヒロイン)の微妙な心の揺れも描き出す。
まいったなあ。
後半の恋愛模様は、萌えまくった。

テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

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Author:じゅび
ミステリが好き。
最近は読書ペースが落ちています。

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