スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

早稲女、女、男



面倒臭くて痛々しいけど、憎めない
ワセジョと5人の女子の等身大の物語

男勝りでプライドが高くて酒豪。だけど本当は誰よりも純粋で不器用。
そんな早稲女の中の早稲女、早乙女香夏子は就職活動を終えたばかりの早稲田大学教育学部の四年生。
演劇サークルの幹事長で七年生の長津田との腐れ縁はなんだかんだでもう4年目だが、このところ口げんかが絶えない。
そんなとき、香夏子は内定先の先輩・吉沢から告白される。
女の子扱いされることに慣れていない香夏子は吉沢の丁重な態度に戸惑ってしまう。
過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、些細な事にいちいち傷つき、悩み、つまづく……。
そんな彼女を、周囲で取り巻く他大学の女子たちはさまざまな思いを抱えながら見つめていた――
それぞれが抱える葛藤、迷い、恋の行方は?



これは、もうタイトルの勝利ですね。
気になって買ってしまうもんね~。

早稲女って、いつぐらいから言われてたのかな?
女らしくないとか、サークル内で女扱いされない、他大学の女子大生と差別されるとか、そんなことは、よく言われてましたけどね。
大体、人数多いし、地方出身者も多いので、さまざまな人がいるわけですよ。
早稲女とカテゴライズされるタイプの人も、もちろんいたと思いますけど。
確かに、私の当時のバイト先でも、女子大の人、慶応、上智の人は、女らしかったかもしれません><

私は、3年ほど前に職場の人に、「早稲女だよね~」と言われて、初めて知った言葉です。
最近では、STAP細胞の彼女のニュースで、出てきましたね。
そのときはまだいいニュースで(^^;、早稲女でリケ女なのに、彼女がそれっぽくないと褒めてましたが。

著者自身がそうなのかと思ったら、違うようですね。
友達をモデルにしたのかもしれませんね。

読み始めはちょっときつかったけど、面白かったです。
早稲女「早乙女香夏子」と5人の女子が、ほんと、等身大なんですよ。
ああ、こういう人いるいる!って。
時代は変わっても、女子大生の本質は余り変わらないのかな~。

登場人物の中では、ヒロインの魅力が、いまいちわからなかった。
もちろん、いいところもたくさんあるんだけど、不器用というより優柔不断の印象。
大袈裟に書いているんだろうけど、あそこまで男っぽいのも、なんだかなあ。
合コンでの発言も下品すぎて><

ポン女の麻衣子ちゃんは、最初は嫌な女だったけど、最後はとっても好感もてたし、
慶女の亜依子さんのイライラもわからないではない。
青学のみなみさんに至っては、旅行先であれこれヒロインに言われて、同情さえ覚えた。

全体的には、学生時代を懐かしく思い出し、楽しめる一冊だった。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

じゅび

Author:じゅび
ミステリが好き。
最近は読書ペースが落ちています。

最新の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。