マザコン



『母と娘はなぜこじれるのか』の中で、斎藤環さんと角田光代さんとの対談があり、この作品が言及されていたので、読んでみた。
8編収録されているが、どの作品がぐっとくるかは、今、自分が直面している悩みによって、違ってくると思う。

「ふたり暮らし」は、インパクトがあった。

母親とあだ名で呼び合い、買った高級下着を母親の前で着てみせる長女と、
母親に反抗して二十歳で家を飛び出した次女。
長女は、次女がことごとく母親と反対のことをすること自体が、母親に縛り付けられていると言う。

そうかもしれないなあ・・・。
だが、長女の行動も、不気味である。

母親って、多かれ少なかれ、支配欲があるのかなと思いつつ読み終えた。

斎藤環さんの解説が、とてもいい。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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