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エストロゲン



千乃は夫とふたり暮らし、子供をあきらめモールのカフェでパート中。泉は、夫と離婚したものの義母とはいまだに同居中。二児を預けて証券会社に勤めている。真子はアパレル会社社長の夫と暮らす専業主婦。息子はプチ家出中。大学時代の友人だった三人はフェイスブックをきっかけに再会した。47歳、熱い季節がはじまる―。



この本を読んで、私はまだ若いから関係ないとか、おばさんたちが肉食すぎて気持ち悪いとか言う人、いそうだな><
いや、たぶん、昔の私だったら、そういう感想で終わったかもしれない。

今は、なんとなくわかる気がする。
甘糟さんの文章は、エロシーンさえも、読みやすくつい先を急いでしまう。
また、ツボを刺激するホテルやレストランの名前。
かつて、流行雑誌を読み、背伸びしていた自分を思い出す。バブリーな時代だった。

そして、さりげない文章の一つ一つが、ちくちくする。
女性心理に詳しいのかもしれないし、ご自身の体験からなのかもしれない。

やはり、若くありたいと思う年齢になってきたし、上手に年をとりたいとも思う。
アンチエイジングと言いながらも、端から見て痛々しい美魔女もどきにはなりたくない。
老けたねと言われるよりは、太ったねと言われるほうがマシみたいな。
外見も内面も、両立したい。
が、財力も気力もないがw

「中年前夜」よりも、説得力があって、ストーリー展開も気にいった。

人生とは、いろいろあるものだ><
恋愛や性に限定せず、それぞれの立場の女性が直面する問題(離婚、子育て、不妊、介護など)も、描いているのがいい。

これからも、注目の作家となりそう。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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じゅび

Author:じゅび
ミステリが好き。
最近は読書ペースが落ちています。

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