王を探せ



だから、どの亀取二郎が犯人なんだ!?―その亀取二郎は、二年前の犯罪をネタに恐喝されていた。耐えきれず、彼は憎き強請屋・木牟田を撲殺する…。警察が被害者のメモから掴んだのは、犯人が「亀取二郎」という名前であること。だが、東京都近郊だけで同姓同名が四十名。やっと絞りだした数人は、みなアリバイをもつ、一筋縄でいかない亀取二郎ばかり。鬼貫・丹那のコンビが捜査するなか、犯人は次なる兇行に及ぼうとしていた。



昭和56年カドカワノベルズ初版。
カドカワノベルズ創刊の第二期に刊行されたもの。
当時は、同じノベルズの赤川次郎や松本清張、森村誠一あたりは読んだのに、どうやら鮎川哲也はスルーしてしまったようだ。

容疑者が同姓同名という新たな試みがいい。

著者のあとがきが面白い。
トリックのネタは、日常に隠れているのだな~。

ドラマのタイトルは「ゆすり」で、同姓同名の容疑者は3人となっている。
エンディングのテロップの原作が「王をさがせ」になっているのが気になった。細かいことだが><

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

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最近は読書ペースが落ちています。

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