スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

道徳の時間



第61回江戸川乱歩賞受賞作。

タイトルがそそられるし、内容はもっとそそられる。

なのに、つまらなかった。時間の無駄だった。
これが乱歩賞作品じゃなければ、まだあきらめもつくが、受賞作なしでよかったんじゃないだろうか。

巻末の選評に書かれた通り、読みづらいし、誰の会話かわかりづらい。
池井戸潤さんが、「受賞作なし」が妥当だったと書いているが、まさにその通り。

多少文章がまずくても、中身が粗削りでも、何らかの瑕疵があっても、面白い!と感じさせるものがあれば、作者の可能性を信じて、賞を与えることはいいことだとは思うが、今回は、そのレベルに達していないと思った。
どうしても出版したければ、次点作品として出してほしい。

謎の提示の仕方は、面白いのに、その解決があまりにもひどく、延々と読まされた挙句に「はあ?」とあきれてしまった。
そもそも、このタイトルの意味がないじゃないか。

登場人物の描き方は、悪くないと思うので、もう少し、どうにかできなかったものか、残念でならない。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

じゅび

Author:じゅび
ミステリが好き。
最近は読書ペースが落ちています。

最新の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。