帝都衛星軌道
2007 / 02 / 10 ( Sat )
帯に「正直言って、自信作です。島田荘司」と書いてあります。 えーっと、どのあたりが…(^^;)? いや、私は、島田ファンです。なので、そこそこ楽しめましたけど、ファンじゃない人にとってはどうなんでしょう? 目次を見ると、「帝都衛星軌道(前)」「ジャングルの虫たち」「帝都衛星軌道(後)」とあります。著者の意図としては、順番に読んでほしかったのかもしれませんが、事前に情報を得ていた私は、「ジャングルの虫たち」を最後に読みました。 「帝都衛星軌道」は、誘拐に隠された驚くべき真実!というパターンの話で、古きよき島田荘司を感じさせました。ただ、2時間ドラマ風のお涙ちょうだいっぽいところは否めません。 また、「ジャングルの虫たち」は、実録詐欺手口みたいな感じを受けました。以前、寸借詐欺に遭ったことのある私には痛い話でした。 でも、実録モノ的な中に、社会正義と哀愁を感じ、最後には表紙の写真の景色が、心に広がっていきました。 |
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いわゆる誘拐ものの表題作前後編に、「ジャングルの虫たち」という一見しても二見しても本筋とは直接関係ない短編が挟み込まれた、異色の構成のミステリ。帝都衛星軌道島田 荘司 講談社 2006-05-26売り上げランキング : 1288 黒猫の隠れ処【2007/04/12 23:53】
収録されているのは中編2作。・帝都衛星軌道(前編)・ジャングルの虫たち・帝都衛星軌道(後編)という構成。では、真ん中に挟まれた「ジャングルの虫たち」は、帝都衛星軌道のサイドストーリーなのかとい kigi's Diary【2007/02/11 00:42】
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