ヘルマフロディテの体温
2008 / 05 / 27 ( Tue )
本屋でぱっと目を引く表紙。聞いたことのない作者だ。 プロフィールを見ると、 翻訳業を経て、イタリア語で小説を発表。本書『ヘルマフロディテの体温』で、2007年に第一回ランダムハウス講談社新人賞優秀賞に輝く。 富士見書房より同じくナポリを舞台にした『最後のプルチネッラ』を同時刊行。 とある。 妙に気になってしまい、読み始めたが…。 舞台はナポリ。 真性半陰陽(ヘルマフロディテ)の大学教授、年老いた女装街娼、去勢された男性歌手など、謎めいていて官能的なお話が始まるが、余りハマれなかった。 テーマの割りに、あっさりしていて、全く官能的なものを感じることができなかった。 薄いギリシャ神話みたいな感触。 もう1作も読むつもりだけど、果たしてどうかな? |
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