文学賞メッタ斬り!リターンズ
2008 / 07 / 13 ( Sun )
芥川賞・直木賞予想については、ウェブで読んでいたけど、ほかの賞はノーチェックだったので、楽しく読んだ。 島田雅彦を迎えたトークも、一行ごとに突っ込みどころ満載で、笑えた。島田雅彦の文学賞に対する考え方も非常に参考になった。 日頃、意味のわからない選評を読んで、自分に読解力がないのだと思っていたが、そうでもないらしく、メッタ斬りコンビにとっても、意味不明なんだと思ってほっとしたり。 選評自体に芸風があったり、無茶苦茶だったりするのね。 選考委員の確執や嫉妬って、やはりあるんだなあ。文壇って、現代で一番閉鎖的なのかも。 そこに風穴を少しでも開けられるなら、この本の価値はあると思う。 あとは、全くアンテナをはってない作品に出会えるのも、この本のメリット。 ほめてあろうが、けなされてようが、読んでみたくなる作品が、ちらほら出てくる。初耳の作家をwikipediaで調べたりして、読書の幅が広がる。 |
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