いつか、ふたりは二匹
2004 / 12 / 22 ( Wed )
4062705710いつか、ふたりは二匹 (ミステリーランド)
西澤 保彦
講談社 2004-04-28

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著者の本は、数えるほどしか読んでない。だから…今まで読んだ中で、これが、一番よかった!
主人公の男の子は、猫の身体に乗り移れるという不思議な能力を持っている。彼が乗り移る猫の名はジェニイ。セントバーナード犬のピーターとともに、女子児童の襲撃事件を調べることに。
物語は単純で、襲撃事件は多少残酷だけど、最後は痛みと驚きとともに、あたたかい気持ちが残る本。
特に、猫好きなら、泣いちゃうと思う。あとがきも、よかった。人が死ぬミステリであっても、命の重さや人のために何かをすることの大切さを感じ取ることができるこのミステリーランドは、大人にも子供にも読んでほしいシリーズである。
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